診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
10:00~14:00 | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
15:00~18:00 | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
休診日:月曜
こどものフッ素塗布は重要?
フッ素にはどのような効力があるか、ご存知でしょうか?
近年、TV、CMや雑誌などでもフッ素が頻繁に取り上げられているため、フッ素の意味を知らなくとも、言葉だけは知っている人、耳にしたことがある人もいらっしゃるのではないでしょうか。
フッ素は、虫歯にならない為の作用である、再石灰化を促す働きがあり、こどもの歯である乳歯と生えたての永久歯に、フッ素塗布をすることが推進されています。
フッ素塗布は以下の効力が期待できます。
【フッ素塗布の効力】
▼再石灰化を促す
虫歯菌は食べ物の糖分を栄養にして、酸を作り出し、歯を溶かします。
これを脱灰と呼び、唾液成分に含まれるリンやカルシムを吸収し
もとの状態に修復する作用を再石灰化と呼びます。
お口の中では脱灰と再石灰化が繰り返されていますが、バランスが崩れるとむし歯となってしまうために
フッ素を塗布すること再石灰化を促す効力が期待できます。
▼歯質を強化
歯の歯質を強くし、酸に溶けにくい歯をつくります。
生えたての永久歯はフッ素の成分を取り込みやすいので積極的に使用することをお勧めしています。
また、歯質を強化するために最適な期間は萌出から2~3年と言われています。
▼虫歯菌の抑制
フッ素の効果により虫歯菌の働きを弱め、酸の生産を抑制します。
以上のことからも、乳歯や永久歯が生えかわる時期にフッ素塗布を行うことは、とても重要考えられています。
以下が、歯科医院で行う、フッ素塗布の手順となります。
【歯科医院でおこなうフッ素塗布の手順】
① 歯の清掃
② 唾液の混入を防ぐ準備
③ 歯面を乾燥させる
④ 歯面にフッ素塗布を行う
⑤ 3分間フッ素を浸潤させる
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | × | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ |
午後 | × | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ |
午前:10:00~14:00
午後:16:00~19:00
※土曜・日曜・祝日も診療しています
休診日:月曜・金曜
※月曜・金曜は訪問診療のみ行っています