診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
10:00~14:00 | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
15:00~18:00 | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
休診日:月曜
こどもの乳歯が抜けてしまった場合、どうすればいい?
乳歯は永久歯と生えかわる年齢時に自然に抜けていきます。
しかし、ボールが当たったり、転んだりして「抜けてしまった」なんてことも少なくありません。
そこで今回は、乳歯が抜けてしまった場合の対象についてご紹介しましょう。
▼抜けた乳歯
抜けてしまった歯は、再移植することが望ましく、万が一、外傷などで抜けてしまった場合には
以下の通りに乳歯を保存していきましょう。
① 流水下でサッと汚れを流し(砂など)、ゴシゴシ洗わないようにしましょう。
乳歯の根っこには歯根膜という薄い膜が張り付いており、この膜をゴシゴシと洗ってしまうと
再移植が難しくなるため、歯の根っこの部分には触らないように、注意しましょう。
② 牛乳や保存液に乳歯を漬けて、30分以内に歯科医院を受診することが望ましいと考えられています。
牛乳や保存液がない場合には、根っこ部分を乾燥させないように、ラップやビニール袋に入れて
速やかに歯科医院へ受診しましょう。
▼グラグラした乳歯
グラグラしている場合には、再定着を待つために経過観察となる場合があります。
▼ひびが割れた乳歯
少しのひび割れの場合には、詰め物をしたりしますが、ひび割れの度合いによっては、抜歯となる場合もあります。
子どもの歯が外傷などで抜けてしまった場合、焦ってしまいがちでありますが
今回ご紹介した保存方法を実施した上で、速やかに歯科医院へ受診してください。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | × | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ |
午後 | × | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ |
午前:10:00~14:00
午後:16:00~19:00
※土曜・日曜・祝日も診療しています
休診日:月曜・金曜
※月曜・金曜は訪問診療のみ行っています