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タバコの歯への影響とは?
タバコの煙が私たち人類の身体に影響を与える有害物質であることは、広く知られる周知の事ではありますが、タバコが与える歯への影響はどのくらいあるのでしょうか?そこで今回は、タバコが歯へ与える影響を与えるのでしょうか。詳しくご紹介していきましょう。
【タバコが与える歯への影響は?】
▼色素沈着
タバコのヤニは歯面にこびりつき、沈着します。上下下顎前歯裏側などに酷くこびり付き、普段の歯磨きでは落としづらくなります。しかし、ヤニは水に溶ける特性があるために、喫煙から半日以内の歯磨きで容易におとすことが可能ですが、1日以上たったヤニはペリクルと呼ばれる粘着性の膜と結合してしまい、歯ブラシでは除去できなくなるため、注意が必要となります。ヤニを沈着させないためには、最低でも歯磨きを1日3回をこなうことが理想ですが、難しい場合にはうがいを意識的におこないましょう。
【タバコが与える歯肉への影響は?】
▼タバコに含まれるニコチンの成分には、毛細血管を収縮させる作用があり、血液の運搬率が低下し、酸素を歯肉に運搬することが困難になります。免疫力が低下していることからも、歯肉炎がなかなか治らないまま、歯周炎へと移行しやすくなってしまいます。
これらのことからも、歯肉を切開し、歯槽骨に穴をあけて回復と結合を待つインプラント治療は喫煙者の患者さまには不向きな治療法となり、インプラント治療をおこなうために、禁煙をする患者さまも少なくありません。
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