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仮歯のまま放置すると危険?
補綴治療をおこなう場合、補綴物が出来上がるまでの数週間、仮歯を装着が必要となります。仮歯はその場で簡易的に作成されるものであり、仮歯のまま放置してしまうと、様々な危険が生じてしまうリスクを伴います。
そこで今回は、仮歯の役割とそのまま放置してしまう危険性をご紹介していきます。
【仮歯の役割】
▼審美性の回復
仮歯は補綴物が出来上がるまでの仮の歯です。土台のまま補綴物が出来上がるまでの数週間を土台のまま、過ごすことは審美性に劣り、社会生活を支障なく送れるように仮歯を装着します。
▼機能性の回復
土台のままでは、咬み合わせが消失してしまうため仮歯を装着し、失った機能を補います。
▼歯のスペース確保
土台のままでは、両隣の歯が移動するスペースが空いてしまうために仮歯を装着し、両隣の歯が空いたスペースに移動してこないようにします。
【仮歯を放置する危険性】
▼審美性の低下
仮歯を装着する接着剤が漏れ、歯肉が黒く変色してしまうリスクがあります。
▼破損リスク
仮歯は歯科用レジン(プラスチック)で出来ている為に、口の中で破損してしまうリスクがあります。
▼虫歯リスク
簡易的な仮歯と接着剤で装着しているために、仮歯の中に虫歯菌が侵入し、土台である自身の歯をむしばむ可能性があります。
上記の通り、仮歯は数週間程度の装着を想定して作られているために、長期に渡り装着して
いると、様々なリスクを伴います。せっかく新しく補綴物を作成しているにもかかわらず、数カ月放置してしまうことのないようにしましょう。
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