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子どもの食事とむし歯の関係性とは?
「子どもに甘い物ばかりを食べさせてはいけない」との考えから、お菓子やジュースを制限しているにもかかわらず、「虫歯になった」とご相談を受けることも少なくありません。もちろん糖分を摂取する量が多ければ多いほどに、虫歯になるリスクも高まりますが、近年は気づかないうちに子どもに糖分を与えているケースも見受けられ、こどもの食事とむし歯の関係性が見直されています。そこで今回は、子どもの食事とむし歯の関係性について詳しくご紹介してまいります。
▼隠れむし歯要因は?
ただ甘い物を控えるだけでは、むし歯リスクは下がらず、以下の要因がむし歯と関係性があると、考えられています。
・だらだら食べ
糖分を多くふくむ食品を避けていても、食べ物を口に含む時間が多ければ多いほど、むし歯リスクは高まります。虫歯菌は食べ物に含まれる糖分をエネルギーに歯を溶かし(脱灰)、食後に唾液に含まれるリンとカルシムを吸収することによって、溶け出した歯を修復する働きがあります(再石灰化)。しかしだらだらと食べているといつになっても再石灰化されることなく、虫歯になりやすい環境となってしまいます。
・ペットボトル症候群
一般的なオレンジジュースや炭酸飲料、スポーツドリンクや紅茶などといったペットボトルの飲料にも多くの糖分が含まれています。特にスポーツドリンクや紅茶には糖分が含まれていないイメージではりますが、スポーツドリンクには角砂糖約9個、紅茶には角砂糖個約10個分物糖分が含まれています。
「歯の質」「糖分」「細菌」+「時間」の4つが合わさると虫歯になりやすいと考えられ、バランスの良い食事内容と時間、口腔ケアをおこなうことが大切です。
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