診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
10:00~14:00 | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
15:00~18:00 | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
休診日:月曜
歯医者が行うブラッシング指導は重要?
歯の磨き方を丁寧に教えてくれる、ブラッシング指導を受けた経験はありますか?歯科医院で行われる予防歯科の一環としておこなわれるブラッシング指導ではありますが、「今さら歯磨き指導なんて必要ない」と考える人も少なからずいらっしゃるのが現状であります。そこで今回は、歯科医院で行うブラッシング指導の重要性についてご紹介してまいります。
▼ブラッシング指導を行う目的
歯を失う原因の代表的疾患である、むし歯や歯周病は清掃不良が原因となって引き起こるお口の中の疾患であるために、むし歯や歯周病で治療が必要になった場合には、歯磨きが適切におこなわれていない証明ともなり、ブラッシング指導が必要となります。
▼歯磨きが適切に出来ない要因
・歯磨きの習慣がない
食事の度に歯磨きを行うのではなく、気が向いた時に歯磨きをしている場合。
・鏡を見ながら歯磨きをしていない
どこを磨いているか、目視して行っていない場合、歯磨きが適切に出来ない要因となります。
・歯列不正
歯列がデコボコとしている場合、歯ブラシの毛先が行き届かない場合、歯磨きが適切に出来ない要因となります。
・歯肉からの出血が怖い
歯肉に炎症がある場合、出血を伴いますが、出血を避けるために適切に歯磨きが行われない場合、要因となります。
・歯肉が痩せていくのは、歯磨きをし過ぎているからだと考える為
歯肉は歯周病に罹患すると痩せていきますが、歯磨きをし過ぎるために痩せてしまうとの思いから、歯磨きを控える場合がある。
・補綴物が障害となり汚れが溜まる
補綴物がしっかりと適合していない場合、汚れが溜まってしまう恐れがあります。
これらのように、一人一人歯磨きが適切におこなえない要因が隠れているために、その要因を踏まえたブラッシング指導をおこない、磨き残しの少ないブラッシングができるように促します。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | × | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ |
午後 | × | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ |
午前:10:00~14:00
午後:16:00~19:00
※土曜・日曜・祝日も診療しています
休診日:月曜・金曜
※月曜・金曜は訪問診療のみ行っています