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歯医者で塗るフッ素と一般向けで販売しているフッ素は違う?
むし歯予防にフッ素が効果的であることは近年、周知されるようになりました。予防歯科の普及と共に、フッ素を家庭でおこなうホームケアでも取り込んでいくことが重要とされ、フッ素が含まれる商品が数多く発売されています。そこで今回は歯科医院で取り扱うフッ素と一般に販売されているフッ素の違いなどについて、ご紹介してまいりましょう。
▼歯科医院で使用するフッ素(フッ素濃度は9,000~123,000ppm以下)
歯科医院で取り扱われるフッ素と一般向けで販売されているフッ素の違いは、フッ素濃度の違いです。高濃度なフッ素を取扱えるのは歯科医師と歯科衛生士のみであり、市販で販売されている濃度の約10倍の濃度のフッ素が取扱いされています。
▼市販で販売されているフッ素(フッ素濃度は500 ~1,500ppm以下)
市販で販売されている歯磨き粉などのフッ素濃度は1,000ppm以下と定められていましたが、2017年から1,500ppmにまでフッ素濃度が引き上げられ、フッ素入り歯磨き粉を使用したあとの唾液に含まれるフッ素濃度は従来の2倍となり、更なるむし歯予防が期待できるようになりました。
家庭でフッ素入り歯磨き粉を使用する場合には、使用量・用法に注意しましょう。
【生後6ヶ月~2歳】
フッ素濃度:500ppm(泡状歯磨剤の場合は1,000ppm)
使用量:米粒程度
【3歳~5歳】
フッ素濃度:500ppm(泡状歯磨剤の場合は1,000ppm)
使用量:5mm以下
【6歳~14歳】
フッ素濃度:1,000ppm
使用量:1cm程度
【15歳以上】
フッ素濃度:1,000~1,500ppm
使用量:2 cm程度
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