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歯周病と年齢について
歯周病は成人病と言われていますが、歯周病に罹患しやすい年齢は何歳ごろなのでしょうか。日本人(成人)の8割近くが罹患していると歯周病について、詳しくご紹介していきましょう。
▼歯周病とは?
歯周病とは、歯を支える役割のある歯周組織(歯肉・歯根膜・歯槽骨・セメント質)に炎症が生じる口の中の疾患です。初期の段階では、炎症は歯肉までで留まっていますが、進行するにつれて炎症が広がり、歯槽骨も溶かされ、最終的には歯を失う恐れもあります。
▼歯周病に罹患しやすい年齢
厚生労働省のとある調査によると、進行した歯周炎に罹患している人の役割は、15歳以上で28.8%、50歳で43.6%、60歳で40.7%となり、60歳でピークを迎えます。歯周病は成人病とも呼ばれていますが、子どもであっても歯周病に罹患するリスクはあるために、年齢問わずに、歯周病に罹患しないように、予防が必要となります。
▼8020運動
近年、80歳で20本以上の歯を維持する「8020運動」が盛んに行われており、開始当初は7%程度の達成率でありましたが、徐々に数字を伸ばしていき、2005年には21.1%、2007年には25%、2017年には51.2%まで達成率が上がり、これらの結果からも、年々歯周病に罹患している人の割合は減少傾向にあると、推測されます。
▼歯周病は歯の喪失原因第一位
永久歯を1度失ってしまったら、代わりの歯は生えてきません。私たち人類にとって、口から食品を取り入れ、歯で噛みくだき食べる役割がある歯は、欠かせない臓器であり、80歳で20本以上の歯を保つためには、歯周病を予防することが重要となります。
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