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赤ちゃんの検診は重要?
産まれたての赤ちゃんには歯がない、もしくは生えたての乳歯であるために、歯科医院への受診は必要ないと考える人も少なくありません。しかし、産まれたばかりの赤ちゃんだからこそ、検診や予防が必要であり、母親の産後の検診時に一緒に赤ちゃんの口腔内検診をおこなうことを推奨する歯科医院も増えています。そこで今回は、赤ちゃんが検診を受けることの重要性をご紹介してまいります。
▼妊娠時の検診
妊娠時には、ホルモンの増加により、唾液の分泌量が減りむし歯や歯周病になりやすく、歯周病に罹患している場合には早産や低体重出産のリスクが高まるために、妊娠時に歯科検診を受けることが推奨されています。
▼赤ちゃんの検診内容
産後も、ホルモンの変動による影響で、むし歯や歯周病に罹患しやすく、歯科検診が推奨されていますが、その時に赤ちゃんのお口の中の検診をおこなうことも近年推奨されています。赤ちゃんの検診内容は以下の通りとなります。
・萌出している歯の確認
・舌
・小帯の位置
・粘膜疾患の有無
また、個人差はありますが、生後6ヶ月から9ヶ月頃に乳歯が生えてくるため、離乳食や授乳後の歯磨きの仕方、断乳児のしゃぶり、指しゃぶりの活用方法、むし歯菌・歯周病菌の感染リスクなどが指導対象となります。
「歯が生えていないから検診は必要ないのでは?」と、考える人も少なくありませんが、生えて居なくても、検診はおこなえるために、産後の歯科検診を躊躇なく受診するようにしましょう。
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