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知覚過敏の治療法とは?
冷たい飲み物を飲んだ時、冷たい食べ物を食べた時に歯が染みると感じたことはありませんか?
歯には神経が存在し、冷たい物を口に入れる、歯ブラシの毛先が歯に当たる、風があたるなどの刺激を受けると、痛みの他にも染みるなどの症状がでてしまいます。
「むし歯かな?」と心配されて歯科医院を受診する患者さまも少なくありません。そこで今回は、知覚過敏の治療についてご紹介してまいります。
▼知覚過敏とは?
ある程度進行しているむし歯の痛みは、数分から数十分間継続して痛みが生じる場合があります。
知覚過敏の症状はむし歯とは異なり、以下の状況の場合に「キーン」と染みるように痛みが生じます。
・冷たい物を食べた時
・冷たい物を飲んだ時
・温かい物を食べた時
・酸味の強い食べ物を食べた時
・甘味の強い食べ物を食べた時
・歯磨きをした時
・歯に風が当たった時
▼知覚過敏の原因
歯は表面組織であるエナメル質、その下に象牙質、歯髄(神経)の3構造で形成されています。
エナメル質がなんらかの理由で削られたり、傷ついたり、割れたりした場合、感覚がある象牙質に外部からの刺激が到達して、歯が染みたような痛みを感じます。
▼知覚過敏の治療法
・薬剤でのコーティング
象牙質が露出している部位に薬剤でコーティングし、外部からの刺激を軽減させます。
・ナイトガード
歯ぎしりが酷い場合には、対処法として取り入れます。
・歯周病治療
歯肉衰退により象牙質が露出することで知覚過敏の症状が現れるために、進行を防ぐ治療と並行して、コーティング治療を行います。
・鎮静剤服用
激しい痛みを感じる場合には、鎮静剤を服用して様子をみます。
・レーザー治療
レーザー照射することで、外部からの刺激を軽減させます。
・抜髄
数ある治療を試みても改善しない場合には、抜髄が検討されます。
知覚過敏の症状でお困りの場合には、お気軽にご相談ください。
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